鏡音リンうた人気曲「ココロ」が舞台化されるらしい。

まあ、実は新しいニュースではないのだけど、ITmedia Newsに載っていたので。
ねとらぼ:鏡音リンの人気曲「ココロ」が舞台に - ITmedia News
ココロ舞台化公式サイト

最近買ったニコニコのボーカロイド曲集CDの「Vocal☆star」にも収録されている、とっても素晴らしいリンうたの
【鏡音リン】 ココロ 【オリジナル曲】」(トラボルタP)
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が舞台化されるらしい。

鏡音リンオリジナル曲「ココロ」は孤独な科学者に作られたロボットが科学者の死後、長いときを経て奇跡的にココロを手に入れて科学者への感謝をうたい続けようとする・・・という物語のうた。悲しく切ないうたですが、とてもよい曲です!

このように、ある芸術作品が別の新たな作品を生み出す展開って素晴らしいですよねー
この時代ならではの文化の連鎖パターンですね。
今まで、才能があってもよい歌い手や発表の場が見つからなかった、作詞・作曲家がボーカロイドという歌い手とニコニコ動画という発表の場を見つけ、他の才能ある人を刺激して、別の派生動画やそれ以外の作品を生み出す。
「ココロ」は実に多くの派生作品を生み出しました。

ココロ派生リンクとは (ココロハセイリンクとは) - ニコニコ大百科

初音ミク Wiki - ココロ

別のボカロ楽曲やPV(プロモーションビデオ)と呼ばれるうたをイメージしたイラスト・アニメーション動画・・・
たとえば、「【鏡音リン】ココロ【手書きPV】」(グライダー絵師)
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また有能な歌い手によるいわゆる「歌ってみた」動画
たとえば、「ココロ 歌ってみた 【リツカ】
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ほかにもたくさんあります。「演奏してみた」や他のタイプの派生作品も山ほどあります。なんと、ファミコン音源まで!w
【懐音ミオ】 ファミコンで「 ココロ▼ 」【ファミコンVOCALOID】」(おとべやさん)
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そしてとうとう、ネット上の動画サイトを飛び出して、「舞台」にまでなるなんてすごいですね、まさにキセキ! ですね!

素晴らしい、実にすばらしい!芸術の連鎖すばらしい!